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待ったをかける歌舞伎役者

物販ビジネス

売上ではなく、最後に残る利益を見る

「未経験でも月商¥100万円」。その数字で、本当に生活できるのでしょうか。自分の帳簿1年分と実体験をもとに、物販の利益がどこで決まるのかを5つに分けました。物販ビジネスは儲からないのか、実際の利益率で確かめます。

1. 教えるほうが儲かる

在庫を持つ物販と、同じ教材を何度も売れる情報商材。売上が同じでも、手元に残る割合は違います。

▸ 「儲かる方法」を教える人は、いま何で稼いでいるのか
iyaiyamatte.com/butsuhan/oshieru/記事を読む →

2. ポイントせどりの帳簿

Amazon販売時は営業利益-1.2%。現在は商品を建設資材として使い、本業の粗利率が約85%になっています。

▸ 同じ仕入れでも、Amazonで売るか、本業の付加価値へ組み込むかで利益率は変わる
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3. 利益を決める仕入先と自社商品

同じAmazonで同じ人が売っても、ポイントせどりは-1.2%、卸仕入れは+26.5%、自社商品は+47.0%。

▸ 小売から買う、卸から買う、自分で作る。その位置で利益が変わる
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4. 物販スクールの「月商」のからくり

なぜ利益ではなく月商を見せるのか。誰でも使える仕入先を大勢に教えると何が起きるのかを考えます。

▸ 売上、利益、収入源を分ければ、講師やコンサルタントを見分けやすい
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5. まともな物販へ切り替える

小さく試し、数字を分け、利益の源泉を自分の側へ移す。私が転売から自社商品へ切り替えている理由です。

▸ 仕入額ではなく、売ったあとに増えた現金を見る
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6. 誰の話を聞くか(物販編)

せどり型、卸仕入れ型、製造型で必要な資金も時間も別物です。実践者が使う数字と、教える側が使う数字を並べます。

▸ 在庫と回転を話せる人かを確かめる
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物販ビジネスの成功率は、公表されていない

「物販ビジネスの成功率は何%か」。物販やネット販売に限った成功率や廃業率の公的な統計は、探した範囲では見つかりませんでした。近いのは、業種をまとめた次の数字です。

数字値出典
開業後、採算が「赤字基調」の割合33.0%日本政策金融公庫 2025年度新規開業実態調査
開業前に予想した月商に届いていない割合41.3%(図の3区分を足した値)同上
起業して5年後に残っている企業の割合80.7%中小企業白書 2023年版

白書の80.7%には「実際の生存率よりも高めに算出されている可能性がある」と注記があります。企業のデータベースに載った会社だけで数えているためです。

もう一つ、「成功」を何で数えるかで数字は変わります。月商で数えれば成功に見えても、利益で数えると赤字のこともあります。私の帳簿では、同じAmazonで同じ人が売っても、ポイントせどりは営業利益-1.2%、卸仕入れは+26.5%、自社商品は+47.0%でした。成功するかどうかは、どこから仕入れるかで大きく変わります。くわしくは上の記事に書いています。

出典:日本政策金融公庫「2025年度新規開業実態調査」(図-20・図-22)/中小企業庁「2023年版 中小企業白書」。どちらも物販に限らない全業種の数字です。

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