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待ったをかける歌舞伎役者

教えるほうが儲かる

「本当に儲かるなら、自分でやるでしょ」の答え

「未経験でも月商¥100万円」と語る人が、なぜその手法を自分だけで続けず、人に売るのでしょうか。善悪ではなく、利益の出かたで考えます。

物販は、売上と一緒に必要資金も増える

物販は、商品を仕入れた時点で現金が出ていきます。売れて初めて回収でき、売れ残れば在庫として残ります。保管にも費用がかかります。

売上を2倍にするには、原則として仕入資金も在庫も2倍必要になる。

さらに、出品、梱包、発送、返品対応も増えます。規模を大きくすれば、倉庫、人手、運転資金も必要です。

教材は、売る人数が増えても原価がほぼ増えない

情報を売る商売には、物販と同じ制約がありません。動画や教材は最初に1回作れば、受講者が10人から100人になっても、商品を90個追加で仕入れる必要はありません。

同じ売上をあげたとき、手元に残る割合が違う。だから講師になる。
「儲からないから教える」のではなく、「教えるほうが儲かる」。

これは、それだけで詐欺の証明にはなりません。利益の高い商売を選ぶのは合理的です。ただし、助言を聞く前に確認すべきことがあります。

その人は、いま何で稼いでいるのか

数年前の物販実績を見せながら、現在の主な収入が講座、教材、広告であれば、その人がいま成功している商売は「物販」ではなく「物販を教える商売」です。

聞くべきなのは、昔の売上高だけではありません。現在も同じ手法を実践しているか、営業利益はいくら残るか、失敗する条件まで説明できるかです。