本部の数字と、加盟店の数字は別物
説明会で出てくる数字は、本部が作ったものです。 同じチェーンに加盟しても、型が違えば手元に残る額は変わります。 聞く相手は、同じチェーンで、同じ型で、近い規模の加盟店です。
同じ看板でも、自分が現場に立つのか、人を雇うのかで別の商売になります。
| 型 | やっていること |
|---|---|
| 一人型 | 自分が現場に立ち、道具だけで始める |
| 兼業型 | いまの商売に足し、客と道具、人手を共用する |
| 店舗型 | 店を構え、人を雇って回す |
| 多店舗オーナー型 | 現場に出ず、店を増やして回す |
兼業型の人の「初年度から黒字」は事実でも、 客も道具も人手も、すでにある前提で出た数字です。 ゼロから始める人が、同じ数字にはなりません。
使う数字の種類で、その人が本当にその商売を回しているかが分かります。
| 型 | その人が使う数字 |
|---|---|
| 一人型 | 1件あたりの粗利・客単価・稼働日数 |
| 兼業型 | 既存客からの受注率・1件あたりの追加の手間 |
| 店舗型 | 家賃・人件費・損益分岐点の売上高 |
| 多店舗オーナー型 | 1店あたりの営業利益・出店費用の回収期間 |
| 本部・説明会 | モデル月商・年商・加盟店数 |
本部が出すのはモデルの月商と加盟店数です。 実際に回している加盟店は、1件あたりいくら残るか、月に何日動けるかを話します。 この2つは同じチェーンの話でも、まったく別の数字です。