説明会で出るのは売上と粗利です。手元に残るのは、そこからさらに引いた後の金額です。
説明会で出てくるのは、たいてい売上と粗利です。 ところが手元に残るのは、そこからさらに引いた後の金額です。 どの段階で何が引かれるのかを言えないまま加入すると、 売上は説明どおりなのに金が残らないということが起きます。
| 段階 | ここで引くもの | 意味 |
|---|---|---|
| 売上高 | ― | 客から受け取った金額 |
| 売上総利益(粗利) | 仕入れ・材料費・外注費 | 商品やサービス自体が生んだ利益 |
| 営業利益 | 人件費・家賃・車両費・広告費・ロイヤリティなど | 本業で残った利益 |
| 経常利益 | 借入の利息など | 普段の商売全体で残った利益 |
フランチャイズで特に効くのが2つあります。
ひとつはロイヤリティです。売上に対してかかるのか、粗利に対してかかるのか、定額なのか。 売上比なら、売れるほど自動的に出ていきます。仕事を増やしても利益が増えない形になり得ます。
もうひとつは借入の利息です。これは営業利益より下、経常利益の段階で引かれます。 加盟金や開業資金を借りて始めるなら、営業利益ではなく経常利益で見ないと実態が分かりません。
さらに、借入の元金返済は利益から引かれませんが、現金は出ていきます。 利益は出ているのに金が無い、という状態はこれで起きます。
用語の中身は売上高と3つの利益に、 自分にいくら必要かの計算は必要な売上高と営業利益を計算するに書いています。